製品のポイント
CAT-801 / ML02 の使い方
- CAT-801をUSB給電で宅内の最も長く滞在する場所に設置します。
- CAT-801は4G携帯無線、ML02とのBLE通信、PIR人感センサーが常時稼働しています。
- 内蔵電池を搭載しているため、停電時も動作を継続します。
- ML02は約5日を目安に、2時間ほど充電します。
- これだけで遠隔監視が開始されます。
ML02 SOS 発報・停止
次の画面(第2画面)に移ります。
その日の歩数・距離・消費カロリー・気温などを表示します。
画面下部を長押しすると SOS を発報します。
発報中に画面下部を再度 長押しすると SOS を停止します。
導入メモ
- CAT-801 はご自宅で最も長く過ごす場所への設置がおすすめ。
- WBGT の状態(危険/厳重警戒/警戒/注意)で自動通知。
- 誤報を減らすため、発報条件はきめ細かく調整可能。
WBGT 警戒レベル
WBGT(湿球黒球温度)は、熱中症の危険度を示す指標で、気温・湿度・輻射熱(太陽の熱など)を考慮して算出されます。日本では、このWBGTの値に応じて熱中症予防のための警戒レベルが設定されています。
環境省などが提示している一般的な警戒レベルは以下の通りです。
|
注意 25℃未満 |
警戒 25℃〜28℃ |
厳重警戒 28℃〜31℃ |
危険 31℃以上 |
|---|
(※ 28℃〜31℃は 28℃以上31℃未満の意味)
警報条件(推奨のデフォルト値)
モニタリングは以下の条件がプリセットされています。自由に変更することができます。
| 熱中症 | 厳重警戒レベル |
| 体温 | 37度を超えた場合 |
| 心拍 | 60〜120を逸脱した場合 |
| SpO₂ | 90%を下回った場合 |
| SOS | ML02でSOSボタン操作を行なった場合 |
| 人感 | 指定の時間帯に2時間以上動きが検出されない場合 |
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